デザイナーであり、職人でもある青木敏和氏が、京都に工房を開いたのは1979年28才の時。彼が制作したジュエリーは、デザイン性とクオリティーの高さが評価され、数々のコンクールに入賞。
1983年にジュエリーメーカーとして株式会社 俄を設立。現在は、2001年に完成した京都の賀茂川沿いにあるアトリエ(本店)を拠点に日本国内の直営ショップ14店鋪とニューヨークのショップを運営。
今年はさらに俄の心を伝える新社屋を京都市内の中心に建てようとしている。青木敏和を中心とする「俄」は、その多彩な才能と行動が業界で注目を浴びています。
写真は、人気の望(もちづき)と水鏡(みずかがみ)
ダイアリング-望(もちづき)
リングデザインに込められた想い…白雲 満月の想い
マリッジリング-水鏡(みずかがみ)
リングデザインに込められた想い…水面に煌く 一筋の道しるべ
大意にすると…二人で歩む、光の道しるべ
エンゲージリングの望は、ダイアモンドを満月に、指輪の腕を雲に見立て、雲間から現れる月をデザインしています。鏡のようにきらめく水面を表現したウェディングリング水鏡と重ねる事により、満月が水面に写り、ふたりの美しい未来を示す一筋の光が現れます。